砂糖菓子はやっぱりやめられない

silverです。

 

砂糖菓子抜きを今年のバレンタインデーに

宣言して1ヶ月経ちました。

実は…

はや数日で自分に負けておりました…

大好きなスニッカーズだけは

手を出していませんけど。

 

自分の意思の薄弱さに辟易してしまいます。

自分のルーチンワークとして何かをやる

ということは得意なのかもしれませんが

今まで自分の生活の一部となっていたものを

やめる、抜く、削るというのが苦手なのかも

しれません。

 

買い物に行くと、ついついお菓子コーナーに

目がいくのですが買うことはしません。

ただし、人からいただいたお菓子や

家族が買ってきたものが家にあると

どうしても手がのびてしまうのです。

 

最近は新型コロナウイルスや、花粉があるので

ジョギングはほとんどせずに自宅での

筋トレが多いのですが、

運動後にどうしても砂糖菓子が頭をよぎるんですね。

一度食べると、一気にいってしまいます。

食べている瞬間の幸せ感は半端ないのですが

やはり食後の血糖値低下に伴う気だるさと

精神的な後悔の念にさいなまれることが辛いです。

 

家族のせいにするのもおかしいですが

砂糖菓子が家にある以上、私の砂糖抜きチャレンジは

成功することはなさそうです。

 

ではこの現状で良いのか

MOSTがだめなら、BETTERはないのか?

何とか自分体とメンタルに折り合いをつけて

砂糖菓子と付き合っていく方法を

模索したいと思います。

 

まず身体面。

私の場合砂糖菓子を一気に大量に食べると

血糖値スパイクで気だるく、眠くなります。

そして、

砂糖菓子を数日間継続して食べると

右手の小指根本あたりに湿疹ができ、

顔の頬がかゆくなる症状が出てきます。

これらの症状が出てこない程度に

お菓子を摂ることを目指します。

 

次にメンタル面ですが

私にとって砂糖菓子がメンタルに一番

影響を与えているのは、食べたことによる

後悔の念が一番強いです。

この考えのクセを修正するには

お菓子をたべることによるメリットを

少し刷り込んでいきたいと思います。

 

砂糖を脳が欲するのは

人間の遺伝子に刷り込まれている

飢餓への恐れである。

糖分を脳が取り込んで

幸せにつつまれるのは

飢餓からの開放に対する喜びである。

この喜びを素直に感じてみたいと思います。

 

脳科学者の茂木健一郎さんは、

朝起きたらコーヒーと

チョコレートを食べるのが日課だそうです。

食べたい!という欲求

自分の心の声に素直に従うこと。

これはスペシフィック・ハンガー(特殊飢餓)

と呼ばれるもので

自分に必要な栄養素を、脳と腸が相談しあって

食べたくなるというものです。

 

砂糖依存症者にとっては

都合の良すぎる考えですが

どうせ食べるならプラスのメンタルで

食べたいです(笑)

 

ブレインフォグや、皮膚疾患、メンタル面

これらとのバランスを考えながら

うまく付き合っていこうと今は考えています。

 

ではまた。

silverでした。